法のある日常(遺言師 かとう事務所の日常)

家系図・遺言・相続などの業務を通して感じたことを綴る。日常生活でもすぐに役立つ知識が満載★

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

子供(未成年)の借金

先日あった相談でのことなのですが、子供が借金をして困っているとのこと。そうは言っても借りたものは返すべきですが、よく話を聞いてみると、子供は未成年で、貸したのは個人(知人ではないみたい)です。

業者であれば、未成年に貸し付けることはしないと思います。なぜならば、未成年が契約(このケースでは、金銭消費貸借契約:民法587条)をするには、法定代理人である親権者の同意が必要で、親権者の同意がないと取消されてしまうからです。

つまり、このケースでは、親権者の同意無しに契約しているので、取消得るので、その旨相手に伝えるように言いました。未成年が借りていたお金は、取消により相手方に返還しなければなりませんが、現に残っているだけ返還すればよいとされています(民法121条)。

たとえ働いていても20歳未満は未成年です。取引をする際には、年齢確認はしっかりしましょう(^^b

スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。