法のある日常(遺言師 かとう事務所の日常)

家系図・遺言・相続などの業務を通して感じたことを綴る。日常生活でもすぐに役立つ知識が満載★

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いじめは犯罪

近頃、いじめが原因で自殺するというニュースをよく見ます。

自殺に至らないいじめは数知れず存在しているんだと伺えます。

いじめに関わる全ての人にしっかりと認識してほしいのは、いじめが犯罪に該当する行為であるということです。いじめてるいる人はもちろん、いじめられている人、その保護者、教師、(場合によっては、大人社会の中でのいじめも存在していると思いますが、その場合は、管理責任者)は、考え直してほしいと思います。

暴行行為は暴行罪(刑法208条)で2年以下の懲役など。傷害に至った場合は傷害罪(刑法204条)で15年以下の懲役など。悪口によるいじめは侮辱罪・名誉毀損罪(刑法231条・刑法230条)で拘留又は科料・3年以下の懲役など。このように色々と犯罪行為を形成しています。

確かに14歳未満の子どもは、刑事罰を科されません(刑法41条)。しかし、いじめが犯罪である以上、少年法の適用により家庭裁判所の審判の対象になります。自由を制限されることになる点だけを見れば、罰金刑のある刑事罰より大変かもしれません。

また、保護者(教師も含む)は、いじめをした子が未成年であれば、民事上の損害賠償責任を問われる可能性があります。場合によっては、注意指導すべき義務があるにも係わらずそれをしないことは、不作為による共犯を構成する可能性もあると思います。

現在、いじめにあっている方は、犯罪行為をされているので、堂々と保護者や教師、警察に相談してください。告げ口などと後ろ指差されるようなことではないです!れっきとした権利行使なんです。

自殺を考えずに、やれることを全てやりきったら達成感を得られると思います。

スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://mkato.blog87.fc2.com/tb.php/17-41b94174
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。